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1+1は、大きな1。「ステキコンテンツ」の話。

更新日:2020年2月4日



はじめまして。

ステキコンテンツの古川弘樹です。

現在は名古屋市在住、コピーライターという肩書でかれこれ20年以上やってきました。

ステキコンテンツの代表は、小説家の中村航。

「100回泣くこと」や「トリガール!」の中村先生です。

若い人たちには「BanG Dream!」の原作、「Poppin Party」の作詞家、といったほうがわかりやすいかもしれませんね。

先生との出会いは学生時代にさかのぼりますが、そのヘンの話はまた後日ということで。

今回はステキコンテンツの話をします。



ステキコンテンツは、クリエイターや作家が自由に集まって、いろんな課題に「創意工夫」で応えていく会社です。

僕の周りには、すぐれた才能を持ったクリエイターさんやアーティストさんがたくさんいらっしゃいます。

一人じゃちょっとできないよ、ということも、二人三人とそれぞれの特殊能力を持ち寄れば簡単に解決できてしまうことって、意外とあるんです。

僕はずっと広告畑の人間で、案件を進めるときは必ずデザイナーさんとコンビを組んで仕事をしていました。

ステキメンバーの小林正和くんも僕の長年のパートナーで、数々の作品を一緒に手掛けてきました(小林くんの話もまた後日)。

アイデアは、ぶつけ合うことで、ぴかぴかに磨かれたり、合体して大きく膨らんだり、化学反応を起こして生まれ変わったりと、どんどん新しくなっていきます。

足し算だけじゃなく、引き算、掛け算、割り算を駆使しているうちに、とんでもない答えがでてくることもあります。

そこが、めちゃくちゃ面白くて。

固まった大きな集団よりも、一つ一つの自由な点が繋がり合って、いつの間にか大きなネットワークになる「スケールフリー」な関係が、これからの多様性の時代には相性が良いんじゃないかと思っています。

また、それと同時に、ネットやAIが普及して、大抵のことは自前でできちゃう時代でもあります。

近頃のクライアントさんはご自身で原稿を書いたり、パソコンでデザインを組んだりして、自前でツールを作ってしまうことが多いようです。

だけど実際、自分たちで作ってみたら、なんか一味足りないな・・・そんなときこそステキコンテンツの出番です。

どんなに生きのいい鮮魚でも、醤油がなければ、ただの魚の生肉ですからね。お客さんには出せません。

あ、実はこれ、僕が宣伝会議賞を頂いたときのコピーなんです。。。

※第55回宣伝会議賞シルバー「魚の生肉を、刺身にしたのは、醤油です」(課題/キッコーマン)



とまあ、こんな感じで気の赴くままにブログを書いていきます。

ステキコンテンツに興味のある方、お仕事頼みたいという方、僕らと一緒にやってみたいという方、ぜひお声がけください。


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